教えて!シチタヌキさん!「”有資格者が常駐する店のメリット”てなに?」(R3.7/10UP)

資格とは?

資格っていっぱいあるわよねぇ...♪ちょっと調べてみたけど、ねこ検定とかダイエット検定、温泉ソムリエあたりなんて面白そうねぇ♪

国家資格、公的資格、民間資格などなど、資格は多種多様で、すべて含めるとなると資格はどれだけあるんでしょうねぇ...

どうだろうねぇ...。ところで、なんの資格でもいいんだけど、資格を持つ人にはどんなイメージがあるかな?

やっぱ、その道のプロって感じがするわねぇ♪仕事でも趣味でも、資格を取るには知識や経験、熱量が必要になってくるだろうからねぇ♪

僭越ながら、僕もジュエリーコーディネーター2級上級ウォッチコーディネーターという資格を持っているんだよ

一応、僕もジュエリーコーディネーター3級ウォッチコーディネーターの資格を取得してますね

あじゃ!!?ジュエリーとウォッチのプロが2人!??

ちょっと大げさだけど…ま!そう捉えてもらっても構わないよ!!

そもそも、このジュエリーコーディネーターとウォッチコーディネーターという資格がどんなものか知っているかぽこ??

ジュエリーコーディネーターとウォッチコーディネーター

名前からして、ジュエリーと時計に関する資格ではあるんだろうけど、詳しくはわからないわねぇ...

そもそもジュエリーというのは、金・銀・プラチナ等の貴金属ダイヤモンド・ルビー・サファイア等の天然宝石が使用されたもので、昔は貴族や指導者といった特権階級の権威を誇示するものという側面が強かったんだけど、今では誰もが気軽に楽しめ、個性を演出できるものとなっているね

ショッピングやパーティーでのちょっとしたお洒落に着けたり、大切な日の記念として贈ったり、かなり身近な存在よねぇ♪

そして時計は、使用者に正確な時を知らせる道具であると同時に、個性を表現するファッションアイテムであり、権威を誇示するステータスシンボルともなり得るアイテムだぽんね♪

時計に精度や機能性を求めるか、デザインを求めるか、箔を求めるかは人それぞれですけど、時計もかなり身近な存在ですよね

そんな身近で、個性や権威を表現でき、デザインやニーズ、価格帯も多種多様であるジュエリーや時計を売買したりアドバイスしたりするには、それ相応の商品知識や専門知識が必要になってくるのは当然の流れだよね

そこで登場したのがジュエリーコーディネーター(JC)検定(1997年~)とウォッチコーディネーター(WC)検定(2011年~)だぽん♪ジュエリーコーディネーターにはJC3級、JC2級、JC1級の区分があり、ウォッチコーディネーターにはWC、上級WCの区分があるぽんよ♪

これらの資格を取得するために、テキストを読み漁って、試験に合格しなければならないんですよね。ま、資格なんだから当然のことなんですけどね。僕はまだJC3級とWCなんで駆け出しですけど、級が上がれば当然求められる知識の質や量も増えるから、合格率はグッと落ちるんですよね…

そんな厳しい試験をクリアして資格を取得してるわけだから、資格取得者が居てくれるお店でジュエリーや時計を売り買い出来るのは安心で心強いわねぇ♪

資格よりも大事なこと

JCやWCの資格って、その取得の過程で必要な知識を蓄えることが出来るし、取得している方がお客様の安心や信頼に結び付くので良いと思うんですけど、やっぱり実務経験も大切だと思います

おお、真面目でよろしい!確かに、資格を取得することをゴールにして勉強してたんじゃ本末転倒だね。資格勉強を通して得た知識を実務経験を通して身に付け、お客様に反映出来てこそ資格の真価が発揮されるね

学生の頃、よく一夜漬けして、テストを乗り切って満足してた私には耳が痛い話だわぁ…

資格が有るか無いかは、そのお店が本当に安心・信頼出来るかの1つの判断材料にはなるぽんけど、質屋としてはその資格に裏付けされた実績がどれだけあるかも重要だぽこ♪

タイキには買取や質預けでジュエリーや時計が日々持ち込まれるし、店頭販売で接客したり、修理・リフォーム等を承る機会も多いから、資格で得た知識を頭の中で腐らせずに、十分に実務で活かして精進してくれたまえ!!

御意!!