Q.銀製品に刻印される“STERLING”が意味するのはどれ?
| ①特許 | ②産地 |
| ③純度 | ④年代 |
A.③純度

銀製品に刻印されているSTERLING(スターリング)って銀の純度を表していて、たしか925/1000(92.5%)だったわよねぇ??
そうそう。STERLINGの他にもSV925やAg925、単に925とだけ刻印されることもあるね

純銀だと柔らかすぎて実用的ではないので、残りの7.5%に銅などを加えて実用品に適した性質にするんですよね
まぁ、この辺りの知識は以前のコラムでも触れてたから覚えてはいるんだけど、そもそもSTERLINGの語源は何なのかしら…??
確かに…。SVはSILVER、Agは銀の元素記号、925は千分率表記からとわかりますが、STERLINGはどこから来ているかわかりませんね
——それには諸説あるみたいですが、有力な説の1つに中世イングランドの銀貨が関係しているというものがあります——

その当時の銀貨には小さな星をあしらったデザインのものもあったみたいで、「星」を意味する古英語“steorra”に「小さい」を表す接尾辞“-ling”が組み合わさった結果、sterlingという語が生まれたのではないかとされているぽん♪
——そんなsterlingはやがて銀ペニーを指すようになるのですが、その銀貨が一定の品質を持つ通貨として扱われたことで、sterlingという語自体が一定の基準を満たした貨幣を表す言葉になっていったとされます——
そこから、sterlingには一定の基準や品質を満たすといった意味も含まれるようになり、やがて定められた純度を満たす銀=sterlingと使われるようになり、現在の純度92.5%=STERLINGへと繋がっていったとされているよ
あくまでも有力な説であって真相は未だ不明のようですが、納得できる部分は多いですねぇ…!!
