【問題】「SEIKO」のブランド名の由来は?
—— ジャンル:時計/難易度:★★★☆☆ ——
①創業者が聖子さん | ②精工(精巧)な時計作り |
③時計産業で成功する | ④時計産業を正興する |
【答え】②精工(精巧)な時計作り
SEIKOといえば誰もが知る、日本が誇る時計メーカーねぇ♪
馴染みのブランド過ぎて、その歴史や由来を知らない人は多いんじゃないかな?
始まりは1877年、服部金太郎氏が立ち上げた「服部時計修繕所」です。中古時計の修理・販売をしていました
1881年には「服部時計店」を創業し、輸入時計の卸売で事業拡大し、1892年に現SEIKOの前身となる「精工舎」を設立するよ
「精巧で品質の高い製品づくり」をモットーに掛時計の製造から始まり、1895年に国産初の懐中時計「タイムキーパー」、1913年には国産初の腕時計「ローレル」を発売したぽん♪
なんと1911年には、精工舎の時計が国産時計の約6割を占めるまで拡大したみたいよぉ♪
そして、関東大震災の翌年である1924年、精工舎のモットーに原点回帰するという想いを込めてブランドを「SEIKO」に統一するよ
そして、SEIKOは世界初のクオーツ時計「アストロン」を1969年に、機械式と電池式のハイブリット機構「スプリングドライブ」を1999年に発表し、世界の時計産業を震撼させることとなります
そういえば、「Grand Seiko」とSEIKOは一緒なの??
SEIKOにおける高級ラインとして1960年から展開されたもので、国際化と高級化をより特化させるために2017年にはSEIKOから独立して1つのブランドとなったぽこよ♪
TOYOTAとレクサスみたいな関係性だよ