シチビア🐾 No.115

Q.当初はスピネルと考えられていたが、後に新種であることが判明し、世界で最も希少な宝石の1つとしてギネスブックにも掲載されたものはどれ?

①モルガナイト②タンザナイト
アイオライトターフェアイト

A.ターフェアイト

1945年、アイルランドの鉱物愛好家リヒャルト・ターフェ伯爵によって発見されたのがターフェアイトだよ

ターフェさんの名前が由来の宝石みたいだけど、どのような経緯で発見されたのかしら?

ある日、ターフェ氏はスピネルの中に違和感を放つものを発見し、それを詳しく見てみたんだぽこ♪

――スピネルは単屈折の宝石なのですが、その違和感の正体である宝石はなんと複屈折していたのです――

複屈折というのは宝石の下に書かれた文字が2重に見える現象のことなのですが、ターフェ氏は単屈折か複屈折かによる輝きの違いを見逃さなかったわけですね…!!

後に専門家の分析により新種の宝石と判明し、発見者の名にちなんでターフェアイトと命名されたんだぽん♪

一説では、ターフェアイトはダイヤモンドの100万倍も希少と言われているようだよ...!

ひょええぇぇぇ!!?そりゃあギネスにも載るわぁ…!!