しちビア No.097

Q.デザインが同じJTBナイスギフトとJCBギフトカードの関係性として正しいのは?

①模倣商品②統合商品
③姉妹会社偶然一致

A.②統合商品

あんらぁ…まったく同じデザインだから気にもしなかったけど、額面の下を見るとJTBナイスギフトとJCBギフトカードと微妙に違うわねぇ…

まず、前提知識としてJTBはJapan Tourist Bureau、JCBはJapan Credit Bureauの略で、JTBは旅行会社、JCBはクレジットカード会社だよ

——JTBは1912年、JCBは1961年に設立された会社で、名前は非常に似ていますが設立時期も事業内容も異なる別会社です——

それなのにJTBナイスギフトとJCBギフトカードのデザインがこうも同じなのはなんで…??

それは2006年に両社が業務提携、その翌年にギフト券事業を統合し、サービス内容やデザイン、発券、回収、精算などの業務を共通化したからだぽん♪

もともとJTBはJTBナイスシリーズ4種(ナイスショップ、ナイスグルメなど)、JCBはJCBギフトカードという別々のギフト券を展開していたけど、2007年から統合したということだね

統合するならJTBかJCBどちらかの名前を残せばよかったんじゃない??

——そこは両者共に築き上げてきたブランドを残しながら、ギフト券としての中身や利用網、裏側のオペレーションは一本化するという合理的な判断があったのだと思います——

ちなみに、ギフト券にJTBとあると「旅行券?」と勘違いされがちですが、JTBナイスギフトでは旅行代金の支払いには利用不可です!

旅行に利用出来るのはJTBナイストリップという別物だけど、これも2025年3月31日に販売終了してるぽこ♪

——先に挙げたナイスシリーズ4種は2022年9月1日に制度自体が廃止されているので現在は利用不可ですが、ナイストリップは販売が終了しただけで、今のところは利用可能で有効期限もないです——

現在、JTBから展開されているのはJTB ナイスギフトとナイストリップに替わるカード型の旅行券であるJTBトラベルギフトだよ

カタカナばかりで混乱すると思いますので、簡潔にまとめてみました!

——要するに、旅行会社として全国に販売網を持つJTBクレジットカード会社として広大な加盟店網を持つJCB強みを乗算し、ギフト券事業を共通化しつつも各ブランド名は残す形でJTBナイスギフトとJCBギフトカードを展開、もともと旅行会社であるJTBは旅行券としてJTBナイストリップも展開していたのですが、2025年の販売終了を受けて現在ではJTBトラベルギフトが販売されているということです——