SEIKOのスプリングドライブ
先週はスプリングドライブについて話したけど、覚えてるかな??
SEIKOが1998年に生み出した機械式とクオーツ式の良いとこ取りのハイブリッドだったわねぇ!
動力源を機械式のぜんまい、時間精度をクオーツ式の機構でやってるから、高精度の機械式時計、電池交換が必要のないクオーツ式時計のようなものでしたね
ぽんぽん♪そんなスプリングドライブと響きが似たエコドライブについて今日は話していくぽこぉ♪
エコドライブ(Eco-Drive)
エコって付くくらいだから、何かがエコなんだろうけどぉ…
エコってよく地球環境に優しいものに付きますよね。例えば、エコバッグとか
うむ。結論から言うと、このエコドライブという機構の時計は電池交換の必要がないんだ
電池の廃棄が出ないのはエコねぇ♪でも、それってスプリングドライブと同じねぇ...!
電池交換不要という点では一緒だぽこね♪ただ、両者で動力源は違うぽこよ!
スプリングドライブの動力源は機械式のようなぜんまいで、エコドライブは…?
ずばり、光だよ!
このエコドライブは1976年にCITIZENが開発したものなんだぽんけど、太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かす機構だぽん♪
しかも、余った電気は内蔵された二次電池に蓄えるんだ
じゃぁ、常に光に当ててなくても蓄えがあれば動くってことなのねぇ!
うむ。フルチャージしていれば暗闇でも半年以上、モデルによっては7年も駆動可能だよ
光さえあれば、ぜんまいを巻く必要もなく、電池交換もせずに動き続けるというわけですね
SEIKOもCITIZENもすぎょいっ!!
スプリングドライブは機械式とクオーツ式をうまく融合させた中間タイプ、エコドライブはクオーツ式の上位互換といったイメージだぽこね♪
以上で、SEIKOのスプリングドライブとCITIZENのエコドライブの話を終わりにするよ!