Q.生後6ヶ月~2年以内の牛皮を何と呼ぶ?
①カーフ | ②キップ |
③ステア | ④カウ |
A.②キップ
バッグや財布、服、靴、ベルトなどなど、様々なものに色々な種類の動物の皮が使われているけど、その中でも革製品に最もよく使われているのが牛よねぇ♪
そんな食肉加工の副産物として取れる牛皮は月齢や性別、出産の有無などで細かく分類されることを知っているぽんか??
以下の図にまとめてみましたよ!!
まず、生後6ヶ月以内の子牛皮はカーフと呼ばれ、きめ細やかさや柔らかさが抜群で、牛皮の中でも最高級とされているよ
子牛皮なので成牛に比べると取れる面積も少なく、希少性も高いんですよね
生後3ヶ月以内だとベビーカーフと呼ばれるぽこけど、これは更に希少だぽこね♪
次に、生後6ヶ月~2年以内の牛皮はキップと呼ばれ、カーフよりはきめが粗くなるけど、まだ成牛ではないからキズも少なく、ほどよい強度もあるよ
そして、生後2年以上になると雄雌で呼び名が変わり、生後3~6ヶ月以内に去勢された雄牛皮だとステア、出産経験のある雌牛皮だとカウと呼ばれます
最後に、生後3年以上の雄牛はブルと呼ばれているよ
これで大まかな分類は出来たんだけど、今回の会話中でかわという漢字が皮/革と2つあることに疑問を感じた人はコチラのコラムを読んでみてね~♪