クイズ「質タイキからの挑戦状」問269

Q.生後6ヶ月~2年以内の牛皮を何と呼ぶ?

カーフ②キップ
③ステアカウ

A.②キップ

バッグや財布、服、靴、ベルトなどなど、様々なものに色々な種類の動物の皮が使われているけど、その中でも革製品に最もよく使われているのがよねぇ♪

そんな食肉加工の副産物として取れる牛皮は月齢や性別、出産の有無などで細かく分類されることを知っているぽんか??

以下の図にまとめてみましたよ!!

まず、生後6ヶ月以内の子牛皮はカーフと呼ばれ、きめ細やかさや柔らかさが抜群で、牛皮の中でも最高級とされているよ

子牛皮なので成牛に比べると取れる面積も少なく、希少性も高いんですよね

生後3ヶ月以内だとベビーカーフと呼ばれるぽこけど、これは更に希少だぽこね♪

次に、生後6ヶ月~2年以内の牛皮はキップと呼ばれ、カーフよりはきめが粗くなるけど、まだ成牛ではないからキズも少なく、ほどよい強度もあるよ

そして、生後2年以上になると雄雌で呼び名が変わり生後3~6ヶ月以内に去勢された雄牛皮だとステア出産経験のある雌牛皮だとカウと呼ばれます

最後に、生後3年以上の雄牛ブルと呼ばれているよ

これで大まかな分類は出来たんだけど、今回の会話中でかわという漢字が皮/革と2つあることに疑問を感じた人はコチラのコラムを読んでみてね~♪