
Q.呪いのダイヤモンドとして名高い〝ホープダイヤモンド〟は何色のダイヤか?
①レッド | ②ピンク |
③グリーン | ④ブルー |
A.④ブルー

――ダイヤモンドは無色透明のイメージが強いですが、意外とカラーバリエーションは豊富です―

一般的な無色透明のダイヤモンドとは違う、色付きのダイヤモンドをファンシーカラーダイヤモンドと言うよ
じゃあ、ファンシーカラーダイヤモンドの中で結局どの色が一番希少価値が高いの~??
色だけの観点で言うなら、高い順にレッド→ブルー→ピンク→パープル・グリーン・オレンジ・ホワイト→イエロー→ブラウン→ブラックとされているぽこ♪
そもそも、ファンシーカラーダイヤモンドの産出は全ダイヤのわずか0.01%程度らしくて、その狭き門の中でも更にレアなのがレッドやブルーなどのダイヤモンドということなのです…!
東大の首席クラス、エリート中のエリートってことね…
――そんな超激レアなブルーのダイヤモンドで、しかも約45.5ctもあるホープダイヤモンドは現在、アメリカのスミソニアン博物館に所蔵されています―

なんで、そんなに素晴らしいダイヤモンドが呪いのダイヤモンドなんて呼ばれてるの…かわいそう…
どうやら、歴代の所有者を次々と不幸に陥れたことから付いた名前みたいなんだけど、そのエピソードには脚色も含まれているはずだから、どこまでが本当かはわからないぽん…

そもそも、こんなダイヤモンドを所持出来るのは権力者や貴族、資産家くらいだろうから、彼らの栄枯盛衰と共にある中でそんな名前が根付いてしまったのかもしれないね
最後に名前の由来ですが、銀行家のヘンリー・ホープ氏が所有していたことから名付けられたようです