Q.K18WGの本来の色は?
①薄緑色 | ②薄黄色 |
③白金色 | ④黄金色 |
A.②薄黄色
WG(ホワイトゴールド)ってホワイトって銘打ってるくらいだし、プラチナみたいな上品な白金色がそのままの色なんじゃないの~?
そう思ってる人も多いだろうぽこけど、実はK18WGの本来の色は薄黄色なんだぽこ!!
K18は75%の純金に25%の割金を混ぜた金合金なんだけど、その割金によってK18は様々な色調を持つことができるよ
そんなK18を本来の黄金色からプラチナのような白金色にするためにパラジウムや銀を割金として混ぜるんですが、それだけでは黄金色を完全に消すことはできず、薄っすらと黄色が残ってしまうんです
そこで、綺麗な白金色に見せるために施されるのがロジウムメッキで、このロジウムというのはプラチナと同じプラチナ族に属しているから白金色にするにはもってこいなんだぽん♪
しかも、ロジウムメッキは高硬度でキズに強いし、光の反射率も高いから美しく輝くしでメリットが一杯なんだよ
K18WGのあの上品な白金色はロジウムメッキの色だったのねぇ!!
ただ、どうしてもメッキなので、例えば研磨剤入りのクロスで不用意に磨いたりするとメッキが剥がれて地の薄黄色が出てしまうので注意です